※このままでは演奏には向きません。

 

1844年4月1日、ウィーンのフランツ・ボックの造った「オイフォニオン - Euphonion」に発明特権が得られたのがユーフォニアムの誕生となるわけですが、それと同型のオイフォニオンを販売します。ベルのエンブレムによれば、中部オーストリアのアムシュテッテンの楽器店か古い工房らしい「Carl Frey」とあります。調べてみましたが、似たようなギター工房や楽器店はありましたが、詳しくは判りません。

 

迂回管の取り回し方と3ヴァルヴ仕様であることがオリジナルとは違っていますが、本体の造りはウィーンのオイフォニオンの形状そのままで、支柱も独特な蝶のような形状をしています。これらの点を考えますと、ウィーンの工房で造られたものに、楽器店か工房のエンブレムを付けて販売したのではないかという気がします。

 

凹み、抜差管の固着やロータリーのすり減りから、楽器として演奏するには相当に手を入れる必要があるかと思いますが、「ユーフォニアムの始まり」を思い描きつつ眺めるには、とても風情のある楽器だと思います。(ベルフレアの凹出し修理だけはしてあります)

CARL FREY オイフォニオン - R33001

SKU: R33001
¥64,000価格
  • 70,400円

  • なし

    ※ マウスピースは撮影用です。付属しません。

    新品ソフトケース、別途手配出来ます(20,000円〜)

※ お問合せ、お申込み前に、楽器の状態をご確認下さい。

※ スマートフォンでは画像が鮮明に見えにくいため、PCでご確認下さい。