PROJECT EUPHONIUM 代表の岡山による新刊図書『古今東西のユーフォニアムをめぐる十一講』、ついに販売開始。ユーフォニアム誕生の歴史と、各国で使われる同様の楽器の発達について、詳しく辿りました。これって同じ楽器?別の楽器?などの話を含め、ユーフォニアムやそれに近い楽器をほぼ網羅した、世界的に見てもこれまでにない内容です。
ユーフォニアムを採り上げたこれまでの書籍にありがちな
・どこの誰がどこでどう語った見解を典拠にしているか判らない
・聞いたこともないような楽器の名称だけが連なっている
という点を改善し、
・出典を出来るだけ脚注に記す
・楽器名と共に画像やイラストを掲載
といった配慮をした上で、不確かなことについては「○○です」と安易に結論づけないようにしました。
また、既刊の写真集『古今東西のユーフォニアム』全三集以降に新たに発見された、 ・ゾンマーとユーフォニアムの元になったゾンメロフォンの詳細 ・フランツ・ボック(最初のユーフォニアムの開発者)のオイフォニオンが現存していた! ・世界最古と思われるユーフォニアムのソロコンサート発掘! ・アドルフ・サックスが開発した、サクソルンを含む金管楽器群の図面と詳細 ・コンペンセイティングはブレイクリーの発案ではなかった?! ・ダブルベル・ユーフォニアムの第一人者ラファヨーロとコーンの確執 ・ポンキエッリの『フリコルノ・バッソのための協奏曲』は後のフリコルノ・バッソとは違う楽器だった!?
・R.シュトラウスとテナーテューバ
・『ローマの松』のフリコルノとは?
・ヴェルディはヴァークナーが嫌いだからテューバを避けた? ・日本最初のユーフォニアム奏者尾崎平次郎の壮絶なる消息 ・大正時代の日本にダブルベル・ユーフォニアムが! ・日本で最初のイギリス式ユーフォニアム「日管インペリアル」 などの他、セルパン、バスホルン、オフィクレイド、バステューバ、テノールテューバ、チンバッソ、ブラスバンドの歴史なども含め、古今東西のユーフォニアムにまつわることについて、約400ページに渡って採り上げています。 ※ 電子書籍化は致しません。
